テーマ:「専門職者間の思考と絆を学ぶ・教える」
~多職種連携教育(IPE)の基盤をデザインする~
日程:2016年3月3日(木)〜2016年3月4日(金)
会 場 東京医科大学病院 教育研究棟 3階・5階
会 長 阿部 幸恵(東京医科大学病院シミュレーションセンター)
第8回日本医療教授システム学会総会は、盛会に終わりました。
第8回日本医療教授システム学会総会では、日本の新たな医療者教育の取り組みであるIPW(多職種協働:Inter-Professional Work)とIPE(多職種教育:Inter-Professional Education)に焦点をあてて「専門職者間の思考と絆を学ぶ・教える仕組みを考える」を総会のテーマとしました
東京医科大学病院を会場として、2016年3月3日から4日の2日間開催されました。本総会は、医師・看護師のみでなく、地域で活躍している介護福祉士、ソーシャルワーカー、救命士など様々な職種の方々に足を運んでいただき、参加者は、総勢248名にのぼりました。総会後の3月5日には、総会に引き続き併設セミナーが行われ、大変盛況な3日間でした。総会の準備から助けていただいたすべての皆様と会場に足を運んでくださった会員の方々、今回初めて本学会の総会に来ていただきました皆様にこの場を借りて、厚く御礼申し上げます。
東京医科大学病院を会場として、2016年3月3日から4日の2日間開催されました。本総会は、医師・看護師のみでなく、地域で活躍している介護福祉士、ソーシャルワーカー、救命士など様々な職種の方々に足を運んでいただき、参加者は、総勢248名にのぼりました。総会後の3月5日には、総会に引き続き併設セミナーが行われ、大変盛況な3日間でした。総会の準備から助けていただいたすべての皆様と会場に足を運んでくださった会員の方々、今回初めて本学会の総会に来ていただきました皆様にこの場を借りて、厚く御礼申し上げます。
来る第9回日本医療教授システム学会総会は、広島文化学園大学大学院看護学研究科の岩本由美先生を会長として開催する予定です。本学会としては、初の地方での開催となります。多くの皆様に参加したいと思ってもらえるような会としていきたいと思っております。
第8回日本医療教授システム学会総会会長 阿部幸恵
総会フライヤー
JSISH総会プログラムダウンロード
第8回日本医療教授システム学会総会の抄録PDFを掲載いたします。(平成28年2月24日版)
- 日程表・プログラム※3/1訂正版をUPいたしました。
- ご案内【会場案内】
- ご案内【発表者・参加者の方へ】
- 抄録 会長講演
- 抄録 招待講演
- 抄録 教育企画
- 抄録 パネルディスカッション
- 抄録 事例検討会
- 抄録 ポスターセッション
- 抄録 ランチョンセミナー
プログラム
会長講演
教育から共育へ医療者を育てる視点と医療者として育つ視点を考える。
司会:池上敬一 演者:阿部幸恵
招待講演
今、日本の医療人材教育が向かう IPW と IPE
司会:阿部幸恵 演者:田村由美 (日本赤十字看護大学大学院)
教育講演
臨床推論 司会:浅香えみ子 演者:任和子
教育企画
- 多職種連携教育用ゲーム”FOOD TALK” 司会: 内藤知佐子 ファシリテーター:杉本なおみ
- eラーニング・eポートフォリオを用いた教育実践ショーケース
ファシリテータ:浅田義和、ブルーヘルマンス - 分野別認証評価で求められる業務とは? ファシリテータ:大西弘高
- MSWを育てるしくみ ファシリテーター:奥寺敦 浅香えみ子
- COIと研究倫理 ファシリテータ:大西弘高
-
シミュレーション医療教育のすべて~教材パッケージとノウハウ~
ファシリテータ:武田聡、大川宣容
ランチョンセミナー
- 医療教授システム学と医療教授システム ファシリテータ:鈴木克明
- IPE(医学・薬学・看護学共同での教育)実践紹介 ファシリテータ:別生伸太郎、泉美貴、阿部幸恵
- 学習インストラクター資格制度 ファシリテータ:松本尚浩
- 看護師としての思考過程を鍛えるシミュレーションの重要性
ファシリテータ:阿部幸恵
パネルディスカッション
地域でのIPEとIPWの実際
司会:奥寺敬
パネリスト:万代康弘(医師)、浅香えみ子(看護師)、山本満智子(介護福祉士) 山本悦子(訪問看護師)
併設セミナー
「看護管理者が育つ/育てるしくみ」のご案内
ファシリテーター:浅香えみ子(獨協医科大学越谷病院)、津嘉山みどり(医療法人おもと会)
「基礎教育(医学・看護学・薬学)におけるシミュレーションシナリオをデザインするワークショップ」のご案内
ファシリテーター: 武田聡(東京慈恵会医科大学) 大川宣容(高知県立大学看護学部)
「救急活動プロトコール」
企画・ファシリテーター 前田淳一(蓮田市消防本部)
対象 救急隊員 または 指導的救急救命士
協賛企業
レールダルメディカルジャパン株式会社
株式会社テレメディカ
テルモ株式会社
ニプロ株式会社
賛助会員