AMLS

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AMLSは外傷以外の急性病態,つまり,内因性および外因性の傷病を想定したトレーニングで,患者の訴えや徴候,病像から生じている病態を予想し,予想された病態に対して必要な初期治療を施しつつ,治療への反応も踏まえ想起した診断仮説
(鑑別診断)を絞り込み,さらに,根本治療を目指して対応可能な医療機関への要請をするという,日常診療のスキルを強化することを目的としたプログラムです。

内容としては心血管系や呼吸不全,急性腹症,内分泌・電解質異常,中毒,感染症,脳神経系など9分野を網羅しています。臨床推論という理路構築を主な目的としています。AMLSの3本柱は,臨床推論のほかに,臨床決断と治療上のコミュニケーション能力です。AMLS

症例,シナリオを中心としたシミュレーションで構成されています。決して診断当てが目的ではなく,また,シナリオに出てくる疾患名についての解説やレクチャーは目的とはしていません。座学中心ではなく,思考過程のリフレッシュが主な作用と言えます。「脳が汗をかくコース」と評されています。本邦での主な外傷系コースとは異なり,手技の演習は一切ありません。

2日間,症例ディスカッションと患者役を相手に実際に情報収集をしたり治療を行うシミュレーションにどっぷりとつかり,臨床推論スキル,決断を苦しみ楽しみ,要領よくコンサルテーションするためのコミュニケーションを存分にお楽しみいただけるものと存じます。どうぞご期待ください。

以上の8つのケースでAssessment Pathwayを活用して,患者状態の評価,優先順位を念頭に置いた鑑別診断,迅速な安定化治療(蘇生)を練習します.


★ AMLSプロバイダーコース

  • 受講条件:研修医、看護師、医師、救急隊員のいずれか。AHA ACLSプロバイダーの受講履歴があることを推奨(必須ではありません)。
  • 修了試験  実技試験・筆記試験があります。
    筆記試験は四者択一式で76%以上の正解が必要です。
  • 修了証:4年間有効のAMLS修了証とJSISHピンバッチ

コース開催予定はこちらからどうぞ。

  AMLS使用教材  Advanced Medical Life Support

★ AMLSインストラクターになるには

NAEMTインストラクターコースとして、すべてオンラインでの受講となりました。
こちらから受講が可能です。