11/29新人看護職員研修ガイドライン改訂版の学習システムに関するセミナー

新人看護職員研修ガイドライン改訂版の学習システムに関するセミナー

急変予測と迅速対応プログラムを例に

このセミナーでは、新人看護職員研修ガイドライン改訂版から、「呼吸・循環を整える技術」「与薬の技術」「救命救急処置技術」「症状・生体機能管理技術」「感染予防技術」「安全確保の技術」の項目を選択・統合した学習システムのデザイン原理と運用法について、試作した教材(急変予測と迅速対応プログラム)を体験していただきながら紹介いたします。

急変予測と迅速対応プログラムの特徴は以下の通りです。

  • インストラクショナル・デザインを全面的に採用
  • 学習成果を統合した「ID式知識カード」の導入
  • ストーリー中心の統合型教材
  • 事前学習・独習でメンタルシミュレーション
  • フィジカル・シミュレーションのパッケージ化

このセミナーを受講することで、以下の学習目標を達成できます。

  1. 新人看護職員研修を効果的・効率的・魅力的にデザインする方法を理解する
  2. 試作した教材を用いたインストラクション法の原理を理解する
  3. 「できる」看護師に育つ・育てる仕組みについて説明できる
  4. 「急変予測と迅速対応」学習システムの調整・運用法を理解する
  5. 業務外の学習(オフ・ザ・ジョブ学習)と業務での学習(オン・ザ・ジョブ学習)を統合する考え方と方法を理解する

 受講資格

  • 新人看護職員研修ガイドライン改訂版でいう教育担当者あるいは実地指導者に相当する看護、または看護教員であること
  • 「呼吸・循環を整える技術」「与薬の技術」「救命救急処置技術」「症状・生体機能管理技術」「感染予防技術」「安全確保の技術」の内容を理解し、教育・指導の経験があること
  • 事前学習を修了すること(必要に応じて資料で引用した図書等を参照する場合もあります)

 受講の準備性を高めることが目的です。
専用のWEBページにアクセスして頂き、資料をダウンロードして頂きます。

事前学習資料

  1. インストラクショナル・デザイン(ID)の基本用語集
  2. 看護実践能力と学習システム
    1. 実践能力の構造
    2. 学習のプロセス
    3. 学習システムのデザイン
    4. 院内で実践するために

日 時  :  2014年11月29日土曜日 午前9時(受付8時30分開始)から午後3時まで
ファシリテーター:池上敬一 (獨協医科大学越谷病院 )
アシスタント:小澤知子 (東京医療保健大学医療保健学部 看護学科)
会 場 : レールダルメディカルジャパン (東京・半蔵門)

参加費:JSISH会員 23,000円、非会員 38,000円
資料を紙媒体でご希望の方は、別途資料代(2000円郵送料込)を頂きます。
費用に含むもの、事前学習資料(ネット上から資料をダウンロードをして頂きます)、昼食・オアシス
参加申し込み・・ 以下のURLから申し込みを受け付けています。

https://adobeformscentral.com/?f=6kgfA1%2AY71ZeGqIoIxV7Zw

キャンセルポリシー

 事前資料送付後のキャンセルは、キャンセルポリシーにかかわらず8000円を頂きます。