こんな医療者の方におすすめいたします!
☑ 患者(傷病者)に対面し業務を行う
☑ 呼吸の変化に気づく・伝達するのが苦手
☑ 夜勤で役に立つ患者安全技能を身につけたい
本セミナーの教材(動画URL・解説、ID式・クイズ)を提供いたします!
☑ セミナー受講後の復習に最適
☑ 教員・研修指導者の方は本セミナーの教材を使った授業・研修の開催が可能【1】
患者安全信号機で患者安全・自分安全
- 「変化がない」ならプラン緑(予定した看護に進め)
- 「変化の懸念がある」ならプラン黄色(立ち止まりアセスメント)
- 「変化がある」ならプラン赤(ケア停止、迅速対応に集中)
学習形式: ビデオ教材を使ったメンタル・シミュレーション
受講対象者: 医師、看護師、薬剤師、放射線技師など病院やクリニックなどに勤務する医療者。
消防組織の救急隊員(救急救命士を含む)などのように病院前救急医療に従事するもの。
医療機関や医療者を養成する教育機関に常勤する教員、臨床指導者、研修指導者。
受講の条件: 事前学習「看護実践技能・自己診断」、急変させない患者観察テクニックの知識カードの説明とID式クイズを実施
「急変させいない患者観察テクニック」(羊土社)を事前に購入して事前学習をして下さい。
受講料に含まれるもの:
事前に配布する資料(事前学習資料)看護実践技能・自己診断
本セミナーで使用する知識カードの説明とID式クイズ
ビデオ教材提供: 非営利活動法人 救急医療の質向上協議会
患者安全TeamSimベーシック(急変させない患者観察テクニック基礎)概要
本セミナーの目的は、①「急変させない患者観察テクニック」の基本アプリケーション(アプリ)をインストール(学習)し、②アプリを使う練習(メンタル・シミュレーション)をしながら、③すぐに実践できる患者安全技能を獲得することです。
「急変させない患者観察テクニック」の基本アプリを使えば、①「患者さんが急変したらどうしよう」という不安から開放される、②看護の楽しさ・素晴らしさを実感できる、③「できる」ようになった自分を味わえるようになります。
本セミナーは、①事前学習、②セミナーでの学び、③セミナー後の学習(事後学習)がセットになっています。事前学習では、看護実践技能・自己診断と本セミナーで使用する知識カードの説明とID式・クイズを使ってセミナー受講の準備を整えます。セミナーでは、「ワークブック」を使いながら一歩一歩確実に学びを積み重ねます。事後学習では、本セミナーで使用する動画とその解説そして学びを確認するID式・クイズでセミナーの内容を何度でも復習します(授業・研修での使用も可能)。
セミナーと事後学習により以下のスキルを完全習得します。①患者情報からトレンド(病状変化の方向・傾向)を評価し急変予測ができる、②呼吸の観察と評価を言語化できる、③ショックの診断と報告ができる、④パッと見判断と迅速対応ができる、⑤全体観察で変化を感じとることができる、⑥初期評価で「変化がない」「変化の懸念がある」「変化がある」を判断できる、⑦判断に応じた対応をとることができる、⑧判断をI-SBAR-Cで報告できる・対応を提案できる、⑨自分を褒める・心が折れない振り返りができる。
本セミナー受講後は、日本医療教授システム学会が提供する患者安全TeamSim・ステップ1&ステップ2、さらにステップ3【2】の受講をおすすめいたします。
【1】 授業・研修での使用:「教材提供:日本医療教授システム学会」と明示お願いします。
【2】 患者安全TeamSim:「急変させいない患者観察テクニック」(羊土社)参照。
患者安全TeamSimコースについて(スライド案内)
~セミナー内容を一部紹介~
観察、評価と判断のプロセス(具体的概念→定義された概念)
ここは市立総合病院救急外来です。あなたは救急外来のトリアージ看護師です。
事例1 山田太郎さん72才男性COPDで呼吸器内科かかりつけ発熱と咳、痰で救急外来受診
この写真を見て「パッと見判断」カードを用いて、病状を評価してください