心停止させない患者観察と蘇生(Step2)
患者安全TeamSimコースの学習目標
病院・部署における患者安全を担保するために必要な以下の看護実践能力を獲得します。
- 入院患者を訪室する前に患者の病状を認識し予測する。
- 訪室する前に変化への対応をリハーサルする。
- 訪室したらパッと見判断、全体観察、初期評価を行い判断に応じた行動(以下)を選択する。
- 病状に変化がなければ予定された看護を行う(プラン緑)。
- 病状に変化の懸念があれば詳細な評価を行う(プラン黄色)。
- 病状に変化があれば呼吸・循環の安定化など変化への対応を行う(プラン赤)。
- 一連の看護実践のプロセスを検証する。
- 看護実践能力の振り返りを行う。
受講資格
患者安全TeamSim Step1コースを受講済みの看護師(看護教員)
事前学習資料
コースガイドブック(事前に購入して、お読みください。)
看護学生・若手看護師のための 急変させない患者観察テクニック: 小さな変化を見逃さない!できる看護師のみかた・考え方
その他、事前学習資料はPDFファイルで配布予定です。
コースのスケジュール
心停止させない患者観察テクニックのレッスン
- オリエンテーション
- プラン黄色のデモンストレーション
- プラン赤のデモンストレーション
- シナリオ演習
- テスト
- 振り返り