患者安全信号機で急変させない
後輩指導に不安な方、夜勤が不安な方、救急の看護師さん・・のための
急変させない患者観察テクニック(Step1)
患者安全TeamSim 学習目標
病院・部署における患者安全を担保するために必要な以下の看護実践能力を獲得します。
- 入院患者を訪室する前に患者の病状を認識し予測する。
- 訪室する前に変化への対応をリハーサルする。
- 訪室したらパッと見判断、全体観察、初期評価を行い判断に応じた行動(以下)を選択する。
- 病状に変化がなければ予定された看護を行う(プラン緑)。
- 病状に変化の懸念があれば詳細な評価を行う(プラン黄色)。
- 病状に変化があれば呼吸・循環の安定化など変化への対応を行う(プラン赤)。
- 一連の看護実践のプロセスを検証する。
- 看護実践能力の振り返りを行う。
ICLS(ACLS)コースの発展学習としてもお勧めです。
患者安全TeamSim 4つのステップとは
受講対象者
看護師、本コースの目的を理解し受講を希望するメディカルスタッフ、看護教員。
先に「患者安全TeamSim基礎セミナー」のご受講をお勧めいたします。
事前学習資料
コースガイドブック(事前に購入して、お読みください。)
看護学生・若手看護師のための 急変させない患者観察テクニック: 小さな変化を見逃さない!できる看護師のみかた・考え方
事前学習資料はPDF配布で予定しております。
コースのスケジュール
- オリエンテーション
- 患者安全を担保する看護実践スクリプトを確認する
- プラン緑のデモンストレーション
- プラン黄色のデモンストレーション
- シナリオ演習
- テスト
- 振り返り
2回目以降のご受講は、JSISH会員の方に限り半額の7,
患者安全TeamSim 基礎編はこちらから
お申し込みの「連絡事項」の項目に、ICLSまたはACLS受講済みの旨をご入力下さい。