より良い教育を提供する方法を、この夏本気で考えてみませんか?
(*本年度からセミナー名称が変更されましたが、2017年開催までのARCS/ISDセミナーと内容は同様です。)
以下のようなこと、考えたことはありませんか?
- 学習者の実力が身につく「授業」や「研修」をするには?
- できるだけ短時間で無駄なく教育するには?
- 学習者にとって成長が実感できる教育をするには?
- 自己流ではない、理論を活用した教育をするには?
本セミナーは、教育活動(大学、専門学校の授業、病院・職場における研究)に携わる全ての医療関係者(教員、医師、看護師、救急救命士、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)の方を対象に、以下のような疑問解決の手助けをし、教育実践の向上を目指します。
【セミナー概要】
本セミナーは、参加者がこれから行う、または行ってきた教育事例を、より良いものに改善し、次回の教育の場で実践できることを目指します。
そして、学習活動の効果・効率・魅力を高めるInstructional Design:ID(インストラクショナルデザイン)、学習者のやる気を引き出すためのARCS Model(アークスモデル)等の学習理論を各自の持ち寄った教育事例を改善する過程で、学ぶことができます。
セミナーは、「授業設計編」、「研修設計編」にわかれており、対象者が異なりますので、以下の対象者を参照して下さい。両日参加も可能です。
【開催日時・対象者】
医療IDセミナー(授業設計編)
日 時:2018年7月28日(土)受付10:30 開始11:00 終了予定17:50
対象者:医療系大学、専門学校にて授業を行っている、またはこれから行う予定で、授業内容の改善を行いたい教員
募集人数:30名
医療IDセミナー(研修設計編)
日 時:2018年7月29日(日)受付 9:00 開始9:30 終了予定16:00
対象者:医療系の病院施設や組織にて研修を行っている、またはこれから行う予定で、研修内容の改善を行いたい担当者
募集人数:30名
【セミナー進行について】【セミナー修了証取得要件】
以下を全て満たすことを要件とします。
- 事前学習を全て提出期限内に提出できる。
- セミナー終了後、レポートを提出し、合格基準を全てクリアする。(詳細は参加決定者に通知)
- 3ヶ月後アンケートを提出する。
【セミナー修了後、参加者に期待される効果】
- 本セミナーを通して改善した教育が実践される。
- 本セミナーで学んだ学習理論が他の学習活動にも応用できる。
- 本セミナーで学んだノウハウを活用して学習活動の効果を、学会発表、論文に投稿される。(日本医療教授システム学会では学会発表支援、事例研究会にて論文作成支援も行っています。http://jsish.jp/eduwp/?p=2045)
開催要項
【会場】
東京工業大学 田町キャンパスイノベーションセンター509号室
http://www.tamachi.jim.titech.ac.jp/cic/cic_access.html
【お申込み】 お申込みフォームは ⇒ こちら
受講申し込み頂いた方には事務局よりメールを返信致します。
返信が土日祝日を除く3日以内にない場合は、jsish.edu@gmail.comにご連絡をお願い致します。
【お申込期限】 2018年7月8日(日)18:00
【懇親会】
2018年7月28日(土) 18:30~ 予定
参加費:5000円程度
【受講料】
7/28(土) 医療IDセミナー(授業設計編):30,000円(JSISH会員) 40,000円(JSISH非会員)
7/29(日) 医療IDセミナー(研修設計編):30,000円(JSISH会員) 40,000円(JSISH非会員)
両日参加の場合:50,000円(JSISH会員)70,000円(JSISH非会員)
*受講料には、事前学習eラーニング代、当日セミナー代、セミナー後のレポート添削を含めた助言指導料が含まれています。
*セミナー当日の昼食代は含まれていません。
*キャンセルチャージについて 事前学習eラーニングシステムのご案内後は、キャンセルチャージ100%とさせて頂きます。
【セミナースタッフ】
チーフファシリテーター:鈴木克明(熊本大学大学院教授システム学専攻長・教授)http://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/ksuzuki/suzuki-j.html
セミナー統括:荻窪晶子
事前学習・e-learning担当:淺田義和(自治医科大学)
ラーニングアシスタント支援・養成コース担当:鈴木義彦(自治医科大学)
医療IDセミナー実施小委員長:三好雅之(鳥取大学)