ごあいさつ

第9回日本医療教授システム学会総会 ごあいさつ

この度、第9回日本医療教授システム学会総会を、初の地方開催として、この広島の地で開催させていただく機会を与えていただきました。会員の諸先生方ならびに関係の皆さまに謹んで御礼申し上げます。大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いを感じています。現在、開催に向けて鋭意準備中でございます。

本学会は、標準的な医療を安全・確実に提供できる医療者の育成を実施・改善するための方法論やシステムを構築することをミッションとし、現場を変革できる医療者の育成をビジョンとしております。現場を変革する医療者は、少子高齢多死社会に対応するために変化する保健医療福祉システムの中で、学習者として学び成長し続けるプロセスが必要です。そこで第9回の総会テーマを「今、地域でつながろう!多様化する学習者を活性化し成長を支援する教育デザインを検討する」とさせていただき、その教育デザインを検討していきます。

本総会は2009年より8年間毎年東京で開催してまいりました。その間、徐々に会員数も増加し、中国四国エリアでは支部も立ち上がりました。広島で開催される今回を契機に、支部活動が点と点の活動から線になり、さらに面の活動になるよう、すでに会員の皆さまと、またこれから会員になられる皆さまと地域でつながることで、お互いが活性化し成長を支援することができるシステムになっていきます。現場の改革や教育に利用可能なツールやシステムをたくさん見つけていただくために、これまで東京の総会で好評だった教育企画やセミナー、事例検討会も設けています。

医療者をはじめとする保健医療福祉の基礎教育、高等教育、人材教育に関わっていらっしゃる方、職場を変革してさらに安全で確実なケアを提供していく必要のある方でしたらどなたでもご参加ください。
ISD(教授システム設計)の魅力に取りつかれることでしょう。

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広島文化学園大学大学院
看護学研究科
岩本由美